独自のプリペイドカードを作るには

プリペイドカードとは

現在、「プリペイドカード」と呼ばれる金券はたくさん利用されています。例えば、コンビニで使えるQUOカードや書店で使える図書カード、ガソリンスタンドの給油カード、スターバックスのスターバックスカードなどです。

2種類のプリペイドカード

プリペイドカードは、大きく2つに分けることができます。ひとつはいろいろなお店で使うことができる汎用的なプリペイドカードで、もうひとつは使用するお店を制限している独自のプリペイドカードです。

例としてあげたものでは、QUOカードや図書カードが汎用的なプリペイドカードで、給油カードやスターバックスカードが独自のプリペイドカードにあたります。

種類	例	使用範囲
汎用的なプリペイドカード	QUOカード 図書カード	どこでも使える
独自のプリペイドカード	給油カード スターバックスカード	特定のお店で使える

プリペイドカードは前払式決済のひとつで、商品やサービスの提供以前に現金を得ることができるというメリットがあります。これがプリペイドカードの最大のメリットではあるのですが、汎用的なプリペイドカードではこのメリットが失われていることに注意が必要です。

独自のプリペイドカード

プリペイドカードがその効果を最大限発揮できるのは、お店が独自にプリペイドカードを発行できるときです。ただし、独自のプリペイドカードを発行するにはそれなりの手間や費用が必要です。プリペイドカードを導入するには、プリペイドカードの制作費用、券売機の設置費用、各レジへのカードリーダーの設置費用など、小規模なビジネスでも数週間以上の準備と数十万円の費用が、大規模なビジネスになると数ヶ月以上の準備と数百万円の費用が必要でした。

スマホでかんたんプリペイドカード

スマホでかんたんプリペイドカード：PREPAYであれば、最速で1週間程度の時間と2万円以内の初期費用でプリペイドカードを制作することができます。もちろん、小規模なビジネスから大規模なビジネスまで対応可能です。